目標を達成した後には
例えば、英検1級を取るぞ、TOEICで満点を取るんだ、と目標を立て、それを達成なさった方には、おめでとうを申し上げます。
しかし、その達成感はいつまでも続きませんし、また、その達成感を持続していると、かえって進むべき道がなくなり放心した状態になります。さて、これから何をしたらいいのだろう、と迷うようになります。せっかくそこまで培った英語力ですから、勉強をやめてしまって、英語力を落としてしまうのは惜しいです。
英語を第2言語とする学習者向けのテストは多数あります。英検やTOEICより難しいものを以下に列挙しましたので、新たな目標を立てる参考になれば幸いです。TOEFL や IELTS は皆様聞いたことはあるでしょう。どれが、どれより難しいというのは一概には言えませんが、リンクをいれてありますので特徴を知り、次の目標にされてはいかがでしょう。
アフィリエイトをしているのではないかと疑われるのも本意ではないので申し上げますが、以下は、アフィリエイトリンクではございません。直接アクセスしても、当社には 1 セントも入りません。
- The IELTS English Proficiency Test - 英国 British Council が開発した国際的な標準テストでアカデミックとジェネラル・トレーニングの2つのモジュールがある
- The TOEFL Exam - 米国スタンフォード大学が開発した国際的な標準テストで英語圏への留学を目的とした人向け
- The EF SET (EF Standard English Test) - EF Education First が実施するオンライン・無料のテストで the Common European Framework of Reference for Languages (CEFR) にも準拠
- Cambridge English Exams - 英国ケンブリッジ大学の Cambridge Assessment English という部門が行うテスト
MET (Michigan English Test) - 米国ミシガン大学が行うテストで教育・ビジネス双方での実践的英語力が測れる
- CELPIP (Canadian English Language Proficiency Index Program) - カナダの大学に留学、永住権や市民権を取得、カナダで就職するため資格を取たい人向けのテスト
- The PTE Academic Test (Pearson Test of English Academic) - 国際的に認められた英語のテストで受験者の解答に合わせて問題の難易度が調整される
- OET (Occupational English Test) - 医療に従事する人向けの国際的に認められたテストで紙面によるテストを試験場で受ける
次にどのテストに挑戦するかは読者次第ですが、何事においても、目標を持ちそれに向かって進んでいくというのは、成功への鍵です。また、チャンスが巡ってきたときに、そのチャンスに見合う自分になっていて、それを捉えられるように準備をしておくのは、人生で悔いを残さないためにも必要です。
今後も、大きく羽ばたいていかれますよう、お祈りしています。
当社は、お客様の英語力向上のため伴走することを目的とし、お手伝いをすることに努めております。このページをご訪問頂いたお客様に、以下のサービスもご用意しておりますので、ご検討いただけたら幸いです。