試験以外の
ライティング要点
ライティング要点
本論の書き方は、I. の試験問題の書き方と同じですが、論文には要求される事項が試験問題よりも多くなります。
1. 論文の条件をまず読み、その要項を必ず守ることです。
2. 提出論文の形式を守って書くことです。
3. 内容をよく吟味して書きます。見落としていた事実が出来上がった時に発覚して、論文が無意味になってしまわないようにリサーチは怠らないように、十分な資料を収集し読破しておくことも大切です。
4. 書き方にはスタイルがあり、そのスタイルに忠実に書くことです。
5. 書き上がった論文は、推敲に推敲を重ね、より正確に、的確に書くことを目指し作品に磨きをかけます。
6. 磨きをかけた時点で、論文の扱う分野に通じた、校正・編集ができるネイティブに英語のチェックをしてもらいます。
7. 英語のチェックが入った時点で、ライバルではない人材で、論文の内容が理解できる知識を持つネイティブに読んでもらいます。
8. 各々の段階で現れた修正は、必ずしておくことを忘れないようにします。
本論の書き方は、I. の試験問題の書き方と同じですが、発表論文よりはかなり要求される事項は少なくなります。
1. 要求されている、書式・スタイル・期限の条件をまず読み、その要項を必ず守ることです。
2. 先生・講師・教授と事前の討論は欠かさないようにします。
3. 内容をよく吟味して書きます。リサーチは怠らないように、十分な資料を収集し読破しておくことも大切です。
4. 書き方にはスタイルがあり、そのスタイルに忠実に書くことです。
5. 書き上がったレポートは、推敲をし、正確に、的確に書くことを目指します。
6. チェックをしてくれる人がいれば幸運ですが、いない場合は提出です。
ビジネスで要求される通信文というのは、相手が、試験官や先生とは異なり、非常にバラエティに富んだ相手に、バラエティに富んだ内容の意思疎通が必要になります。ビジネスの慣習に則り、自分の伝えたいことが伝わり、ビジネスが進むように書きます。書き方は以下です。
1. 形式は要求されている形式に従います。
2. タイトルは、一瞥して何が書かれているかが想像のつく簡潔で的確なものにします。
3. まず、その通信文で起こさなければいけないことを一文目に書きます。送って下さい、なら先に~を送って下さい、と書きます。~っていただけますでしょうか、といった質問にしてしまわないようにします。相手が No. と言ったら仕事が進みません。また和文の文章のように、気候の挨拶などは不要です。
4. そして、なぜ必要なのかを簡潔に書きます。
5. 後は、相手の行為を待っているということを伝え終わります。
自由です。対象読者に何を伝えるか、が伝われば、どのように書いてもいいのです。これは作文も同じです。読み手がいることを忘れないように、その読み手が誰かがはっきりしたものを書きます。後は、自分のスタイル、自分の世界、自分の言語、と創造性と想像性の豊かな文学作品を作ります。
個人的な内容のメールから、手紙、ハガキ、ブログやSNSの投稿の内容は自分よがりに書くのではなく、読者に伝えられるように書きます。たとえ、日記でも、英語の練習などのために書いて、他人の添削・校正を受ける場合は、自分だけにわかるようなものではいけません。背景が読者にわかり、自分の言いたいことが伝わるように書きましょう。
買い物リストから会議のメモなど、自分だけがわかれば良い作品ですので、読者があることは考えなくてもいい反面、他人が読んで分かる期待はしてはいけません。読者がいる場合、翻訳をさせる場合は、個人的なライティングではいけません。
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