音声認識を用いた発音の自己矯正
Self-correct Pronunciation with Speech Recognition
Self-correct Pronunciation with Speech Recognition
発音が正しいかどうか不安だから英語を話せなくなっている英語学習者と、発音の誤りを気にせずに会話に挑戦する学習者がいらっしゃいます。どちらがうまくなるでしょうか、とは尋ねません。
いずれはどちらの学習者にも、問題が持ち上がるからです。
自信がないから、と英語を話さなければ、話せるようにはなりません。それで、試験を受けなければならないことになってから慌てるという事態がおこります。
発音を気にせずに話していると、その発音が癖になって直らないことになります。また自分が思ったことが通じないばかりか、思いもしないアクシデントが起こる場合があります。恥ずかしい事や、相手に気の毒な事を自分が知らないうちに言ってしまっていたり、最悪の事態では、生命にかかわるようなこともないとも限りません。恥ずかしい事や相手に気の毒な事を言ってしまった場合でも、それを知ることなく学習者の人生は続いていきます。
このようなことにならないために学習し、正しい発音ができている、という自信をつけていくと学習が楽しいばかりか、会話や交渉がうまくいきます。
発音は一度身に着けてしまうと、話すことを怠らなければそれほど悪くなるものでもないので、学習者にとっては時間をかける投資効果があると言えます。
正しい発音を聴き、自分が真似て発音したものをまず録音します。そして、お手本と自分の発音を聴き比べて少しづつ正しい発音に近づけていくのです。
最後に、音声認識ツールをつかって、自分の発音が正しく認識されるかどうかを確認して、認識されたら次へ、という風に進めていくといいですね。
無料のレッスンを用意していますので、ぜひ試してみてください。~の発音だけは自信がある、という状態になれば、前途は進んでいくだけです。ご健闘を祈ります。